昭和初期に山形県から上京した創業者加藤博士(かとう ひろし)。
1939年2月に21歳という若さで、当社の前身となる個人経営『加藤螺子製作所』(東京都江東区亀戸)を創業。
総勢4名でねじ類の生産に踏み切ります。
その後1947年には現在の『株式会社加藤螺子製作所』を設立し、
以降創業者の行動力と発想力、技術力が”いま”の加藤螺子製作所の礎となっています。
創業当時から磨き上げられてきた独自の加工技術、また進化を続けるなかで辿り着いた冷間鍛造技術は、
主力製品となる重要保安部品において、確かな実績とお客様の信頼を作り上げてきました。
そしていまなお、努力人であった創業者の想いを社員一人ひとりが受け継ぎ、
新しい製品や技術開発のために、日々試行錯誤と挑戦を繰り返しています。
過去から積み上げてきた信頼をこれから未来に躍進する加藤螺子製作所の足掛かりとしながら、
努力を惜しまず挑戦の心を持ち、日本のモノづくりに貢献していきます。