機械加工、新入社員・後輩指導を担当しています。
機械加工ではCNC旋盤を使い、加藤螺子製作所の強みでもあるアルミ材を切削加工。複数台の設備を担当し、日々の設備点検から段取り、加工オペレーションを行います。
新人社員教育では、会社のルールなど基本的なことから技術面まで、どうすれば分かりやすく伝えられるかを考え、新入社員とともに日々頑張っています。
製造業の現場では日々の改善（変化）が重要です。どのように、より良いものを・より速く・より安くできるかを考えています。そうした中で、自分の考えを具体化して、実際に改善できるとやりがいを感じます。
指導する立場でひとつあげるなら、よりわかりやすく正確に物事を伝えるスキルだと思います。その他、日々の設備メンテナンスが品質に直結するため、自主保全のスキルを上げていきたいです。
人の命を預かる自動車部品を製造しているため、常に品質を意識しています。量産加工において、完全に不良をなくすことは難しいですが、いかにして不良を出さない工夫ができるのかを日々考えています。
自分のアイデアを実行に移しやすい点です。何か改善したい案件だったり、手段・方法を変えたい場合、まず上司に相談します。ある程度アイデアが固まっていれば「よし、やってみようか」といった感じで、やらせてもらえることがほとんどです。
後輩から慕われるような存在になりたいです。そのためには自分自身の技術・知識について、より一層のステップアップが必要だと思います。現在の上司が気軽に相談できてメンバーから慕われているので、私もそれを見習って良いところをたくさん吸収していきたいです。
自分の考えをしっかり持って、一歩ずつ前進しましょう。難しく考えすぎて立ち止まってしまうより、とりあえずやってみようという気持ちで一歩踏み出してみると意外にうまくいったりします。失敗してもフォローしてくれる先輩がいるため、安心してください。
