
材料力学の研究室に所属し、マグネシウム合金という金属に錫を添加して軽量化を目指す研究に取り組んでいました。マグネシウム合金のインゴットを双ロール鋳造という方法を用いて板材を製作し、板材の寸法の測定や組織観察、引張試験などの計測により、機械的性質について評価していました。
材料力学の研究室に所属し、マグネシウム合金という金属に錫を添加して軽量化を目指す研究に取り組んでいました。マグネシウム合金のインゴットを双ロール鋳造という方法を用いて板材を製作し、板材の寸法の測定や組織観察、引張試験などの計測により、機械的性質について評価していました。
自動車部品関連を製造する仕事に関わりたいとの思いを胸に、就職活動を続けていました。マイナビのエージェントを通して加藤螺子製作所を知りました。自動車業界を中心に多種多様な製品に関われることと、頑張った分だけ評価される職場環境に魅力を感じて入社を決めました。
自動車を作るには一つひとつの部品が重要です。自分の手で部品を作り、自動車製造に貢献すれば、多くの人の生活を豊かにできると考えました。
現在は研修期間のため、リングゲージやプラグゲージなどのねじ用の検査器具やノギスやマイクロメーター、形状測定機や粗さ測定機などの使用方法の理解と製品などの測定を担当しています。
報連相(ほうれんそう)を大事にしています。この中でも、相談することが特に大切です。新入社員のうちはわからないことをそのままにせず、まずは先輩社員に相談することを意識しています。
わからないことや疑問に思ったことを相談すると、丁寧に教えてくれる先輩ばかりです。会社全体の風通しがよく、自分たちの頑張りやアピールをしっかりと見ていてくれます。
現在は研修として、製品の測定をメインに担当しています。製品が図面通りの寸法や規格に収まっていないと不具合の原因になるため、私たちの責任は重大です。そういった使命感にやりがいを感じています。
新入社員に求められることは、わからないことをわからないままにせず、次々に質問・相談する積極性が大切だと思います。その際に、「どこが・どのようにわからない」か不明点を言語化し具体的に伝えられるとよいと思います。
学生時代は、バドミントンに熱中していました。高校でバドミントン部に所属し、大学でも1年間だけですがサークル活動をしていました。
学生時代の授業や実習、研究室でノギスやマイクロメーターなどの測定器具を使用していた経験が活かせています。
職歴も年齢も関係なく、頑張った分だけしっかりと評価される職場環境です。ぜひ、一緒に働きましょう。
