求める人物像
- 規律を守り、チームワークの重要性を理解している方
- 自分で考え、積極的に行動できる方
お客様のご要望や困りごとをお聞きし、自社で生産可能な製品の紹介と提案をすること。定期訪問で関係性を構築し、ベストなタイミングで製品PRと工場へのご招待を差し込みながら、受注・取引に繋げます。
提示したお見積りが認められ、受注が決まった時に一番のやりがいを感じます。特に営業は受注から製品・サービスの立ち上げまでプロジェクトに一貫して関わるため、製品が無事納入された時の喜びはひとしおです。
入社後、1年~
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役割に応じて大きく三つの業務内容に分かれています。
お客様からの受注を元に生産現場における生産計画の立案と調整を担当。できる限りご要望にお応えできるよう、社内の生産能力を見極めつつ、お客様と納期調整も行います。
協力メーカーへの原材料発注や、加工の依頼を担当。既存の協力メーカーでは対応不可の案件は新規開拓も行います。
お客様への出荷準備や社内の原材料出庫、製品移動などを担当。ご依頼いただいた製品を指定された納期までに確実にお届けする準備をします。
一つの生産ラインでさまざまな製品加工に対応する必要があるため、生産計画立案の難しさがあります。
限られた生産能力を最大限活かした計画・調整を行い、納期を厳守しながらお客様に製品を提供する。当たり前のことですが、決して簡単なことではありません。いかなる時もこれを継続し、お客様に満足いただくことが喜びとなります。
常に変化する市場環境にあわせた、生産現場における仕組みの工夫・改善も重要です。生産効率向上は、会社の利益貢献にも繋がっています。
入社後、1年~
常温のまま金属に圧力を加えて成形する加工方法を、冷間鍛造(冷間成形)といいます。その設備が冷間フォーマーです。この職種は、冷間フォーマーを使用した加工オペレーションが主な業務となります。
冷間鍛造は当社のコア技術です。基本的には決められた金型を設定し、加工しますが、季節や材料の状態で、細かい調整を要する作業でもあるため、習熟までは最低1年を要する業務となります。
そうした側面からも、冷間フォーマーオペレータは当社の技術力を体現する重要な職種です。
入社後、1年~
鋼に加熱と冷却を施し、鋼の硬さ・強度・粘りを調整する業務です。連続炉・バッチ炉など複数の熱処理設備を製品ごとに使い分け、常に安定した品質を保持するための管理も行います。実際の熱処理加工オペレーションの他、日常の設備点検・監視オペレーション、熱処理加工後の硬度測定も担当。
自動車部品の強度不足は折損に直結。適正な硬度・強度を実現する熱処理工程は、非常に重要な工程の一つです。幅広い知識と経験が必要とされ、国家資格もあります。
製品の用途に応じて、多種多様な熱処理があります。幅広い産業分野で不可欠かつ大事な役割を担う職種です。
入社後、6ヶ月~1年